わっふらーの雑記

大学生視点で見る社会情勢や、大学生ならではの悩みを解決するブログ。その他にも1から英語の勉強をしたい人に向けて英文法攻略を発信する

【大学ゼミ】高倍率のゼミ合格者が教える、ゼミって何?

大学2年生、3年生頃になると突如開始するゼミ争奪戦。

 

僕が1年生の頃はゼミっていうのがあるんだなというくらいの認識しかありませんでした。

 

周りの友人達も自分で先輩達から情報を必死に仕入れ、様々なサイトを参考にして大変だった記憶があります。

 

そこで、ゼミについて何も知らなかった僕が疑問に思っていたあらかじめ知りたかったことや、他のゼミ志望者とさがつけられるような情報を執筆していきたいと思います。

 

ゼミってそもそも何なの?

基本的に何か専門分野(私の場合はマーケティング)について深く掘り下げて学んで専門性を高めていき、最終的にはみんなの前で卒業論文だったりだとか修士論文を発表することが目的である少人数クラスです。

 

これだけ聞くと、めっちゃつまらなそうですが、合宿したり、BBQしたりクリスマス会やったりとなかなか楽しい行事も多く高校生の時のクラス会みたいな感じをイメージしてもらえば結構です。

 

「ゼミでさぼりまくり」「ゼミのせいで勉強が忙しい」2つのゼミの違いは何?

 

「なーんだ、そんなことならどのゼミ入っても安泰じゃん!」

 

と思ってしまうのは超危険です。

 

フィールドワークや楽しい行事が盛りだくさんなゼミもあれば、ミクロ経済学など専門的に学び続け、ゼミ活動で外に出ることはほとんどないようなゼミも存在しています。

 

ゼミによって両極端だと言えますね。

 

ゼミは他の講義と違って200人程度の人を取るわけではなくて、10~20人程度を募集していることがほとんどです。

 

ここで問題です。

 

フィールドワークや娯楽がたくさんあるゼミと専門的な勉強しかしないゼミ、どちらが人気があると思いますか?

 

 

 

聞くまでもなく前者のゼミが人気に決まってますよね笑

 

そうして人気が固まることによって起きるのが定員オーバーと定員割れです。

 

募集人数15人のゼミに60人が集まったとしたら、45人は落とさないといけないのです。

 

こうして始まるのが、ゼミ選考です。

ゼミ選考は思った以上に熾烈な争いになる

 想定していた以上に熾烈な争いになります。

 

みんな第一志望のゼミに入れるかどうか死にものぐるいです。

 

「まぁこのゼミでいっか…」

 

という気持ちでゼミ選考に向かっていった友人達は見事に全員落ちました。

 

自分の中で何故このゼミじゃなければならないのかということを確立した状態でゼミ選考に立ち向かってください。マジで落ちます。

 

それと、サークルや知り合いの先輩が志望先のゼミにいたら一度話をしておくことをオススメします。

 

コネ入社って言葉があるみたいに、ゼミ選考もコネが結構重要でして中には先輩からのコネだけで受かってしまうようなゼミも存在します。

 

このサイトを閲覧している時期がゼミ選考までそこそこ時間がある場合ならどうにかしてコネを作っておいてゼミに受かる確率を底上げしておくのも一つの手でしょう。

 

ゼミ選びの基準と就活

ゼミ選びが就活の有利不利に直結する場合が多くあります。

 

自分はマーケティング系のゼミに入っているので、将来は広告マーケティング系の会社を志望していることが動機の根幹にあります。